パネル式ふとんかご

お知らせ

2021年10月
高知大学、静岡理工科大学、宮崎大学による研究チームが進めている、防災と環境を両立するじゃかご技術の普及に向けた機関横断型の取り組みが、科学技術振興機構のSTI for SDGsアワードで優秀賞を受賞しました。 近年増加傾向にある水害や地震などによる気象災害に対して、同チームが取り組むレジリエント(柔軟でしなやか)な対応力を持つじゃかご技術の研究が、環境負荷の少ない持続可能性に優れた土木工法の研究として評価され受賞となりました。 本件に関するプレス発表はこちらからご覧いただけます。
2021年8月
日本じゃかご協会では、柔構造で粘り強い製品特性を生かした設計手法の整備、また、施工環境に対応した製品開発を目的として技術委員会を設置しました。 技術委員会では既に発行から年数が経過している「じゃかご工法の手引きと解説」の見直しも行い、これまで外部の研究機関との共同研究で得られた知見も取り入れ、2022年度の改訂版の発行を計画しています。
2020年11月
国立研究開発法人防災科学技術研究所から、「地震と降雨の作用を受ける蛇籠擁壁の安定性に関する実験的研究 −蛇籠擁壁の粘り強さの検証−」の研究資料が公開されました。 本研究は、地震と降雨の作用を受けた蛇籠の粘り強さについて、他の工法との比較も含めた実験研究を行ったものです。 研究資料は、防災科学技術研究所のサイト(研究資料No.451号)からダウンロードできます。
2020年1月
国立研究開発法人防災科学技術研究所から、「蛇籠を用いた構造物の合理的な設計手法のための変形メカニズムに関する実験研究 −蛇籠の理論体系構築に向けた基礎的研究−」の研究資料が公開されました。 本研究は、外力に対して粘り強いじゃかごの理論体系構築に向けた基礎的研究を行ったものです。 研究資料は、防災科学技術研究所のサイト(研究資料No.440号)からダウンロードできます。
2019年2月
国立研究開発法人防災科学技術研究所から、「蛇籠を用いた耐震性道路擁壁の実大振動台実験および評価手法の開発 −被災調査から現地への適用に至るまで−」の研究資料が公開されました。 本研究は、2015年4月に発生したネパール・ゴルガ地震で現地のじゃかごが高い耐震性を発揮したことを受けて、その調査研究を行ったものです。 研究資料は、防災科学技術研究所のサイト(研究資料No.426号)からダウンロードできます。
2011年2月
「JIS A 5513 じゃかご」が改正されました。引用規格の改正に伴い、規格の一部が変更となりました。
じゃかご工法の手引きと解説 2008年5月
日本じゃかご協会から、「じゃかご工法の手引きと解説」(平成20年5月版)が出版されました。 カラー刷りで、じゃかごの仕様、設計の留意点、施工方法、耐久性、安定検討、製品紹介、事例写真等が記載されています。 画像をクリックすると、目次が表示されます。お問い合わせは、協会事務局まで。
2007年4月
「農林水産省 土木工事共通仕様書」に、じゃかごの材質として、高耐食性の亜鉛-10%アルミニウム合金めっき鉄線が追加されました。
2005年4月
「国土交通省 土木工事共通仕様書」に、じゃかごの材質として、高耐食性の亜鉛-10%アルミニウム合金めっき鉄線が追加されました。

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ごあいさつ

 今日、災害復旧及び改良改修工事で用いられる各種工法においては、多くの土木製品が使用されており、現場条件や費用対効果等の検討により、適材適所の製品が選定されています。そのなかで、じゃかご【蛇籠】は他に類を見ない優れた屈とう性(屈してたわむ性質)、多孔質性、透水性、経済性を有しており、森林、河川、海岸において、その特性を生かした使われ方をしてきました。
 また、近年では、製品の改良、高耐食性素材の普及により、適材適所でのじゃかごの活用の場は広がっており、加えて、主体となる材質が自然素材であることから、じゃかごは生態系や環境の保全に配慮した工法としても活用されています。
 
 日本じゃかご協会は、このような優れた製品を過去から受け継ぎ、今の時代に生かし、そしてより良い形で未来に残すため、製品の普及、品質の確保、製品の改良、技術水準の向上を目的として活動しています。

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